獏の会例会3月テーマ「救命救急」の模様です。

講師は小針土建の斉藤さんです。
心肺蘇生法や手当ての基本など説明しています。

実際にモデルを使っての実演。
ちなみに彼女の名前はアニーちゃん。
簡単に流れを説明すると、
①傷病者(倒れている人)の確認。「あっ、人が倒れています!」
②周囲の状況の確認。「二次事故の危険性なし!」
③全身の確認。「大出血なし!」
④意識の確認。「もしもし、大丈夫ですか!!」
⑤「誰か来てください!119番をお願いします!!」
⑥気道確保。右手で頭部を押さえ、もう一方の手で顎を上げる。
⑦呼吸の確認。「呼吸なし!」
⑧人工呼吸。右手で鼻をつまみ、口に息を吹き込む。すごく難しい。
⑨循環サインの確認。「循環サインなし!」(目視で体全体を見る)
⑩心臓マッサージ。15回胸を押し、2回人工呼吸。(2セット)
これでも回復しない場合はAED(自動体外式除細動器)

ドクンってするやつです。
近くにいると危ないくらいの威力だそうです。
これを繰り返して救急車を待ちます。


今日の講習で1/4理解したとみなされました。
今後も獏の会で講習を続け、がんばって習得しようと思っています。
大変為になった一日でした。