日々の出来事を赤裸々に書いてます


by dai1tks
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潮崎豪というプロレスラーがいます。プロレスリング・ノア所属。
まだデビューして2年そこらの僕より2つくらい年下のプロレスラー。
彼には尊敬してやまない、愛してやまないプロレスラーがいる。
小橋建太という伝説の男。
付け人という大役を小橋さんから任され、いつも一緒にいた。
小橋さんは多くを語らない人なので、細かい指導などはせず、
常にリング上で"手本"を見せていた。
その小橋さんが腎腫瘍で長期離脱するというハプニングがあり、
潮崎豪はその穴を必死で埋めようと頑張った。まだまだ新人なのに。
しかし、その頑張りはちょっと違う方向に行っているように思える。
なぜかと言うのは、小橋さんの「コピー」をしているだけだから。
逆水平チョップ、ラリアット、ムーンサルトプレス…そこに潮崎豪はいない。
そんな彼だが、最近ようやく光が見えてきた。
小橋さんの技を自分のものにし始めた。
表向きはやっぱり「コピー」だが、ムーンサルトで勝てるようになってきた。
相手にダメージを与えると言う意味では「コピー」は存在しない。

一方、村上和成というプロレスラーがいる。
彼はプロレスのできないプロレスラー。
勝負など関係ない。ただ殴り、蹴り、叫ぶ。
団体と言う枠に囚われることなく、様々なリングに上がり
まさに「平成のテロリスト」と言わんばかりに暴れまわった。
今まではそれでよかった。大きな団体の小さな駒でよかった。
そんな彼がプロレス団体を立ち上げた。「ビッグ・マウス・ラウド」。
代表取締役となり、自分で立ち上げたリングのメインを務め、愕然としただろう。
自分はプロレスができないんだ…初めて気づいただろう。
そんな彼がボスなんだ。所属選手がいなくなるのも時間の問題だった。
「誰かプロレスを教えてくれ」と、もがき苦しみ、ようやくたどり着いた
緑のマット、プロレスリング・ノアで彼は暴れまくった。
ノアの社長、三沢光晴とのシングル戦で団体の社長同士の対抗戦があった。
狼のような眼つきで三沢社長を威嚇し、サンドバッグのように殴った。蹴った。
三沢さんは仁王立ちですべてを受け止め、攻撃をしない。
結果は三沢さんが圧勝。村上氏は立つ力さえ奪われ、セコンドに担がれて
控え室へ戻ると言う屈辱を味わった。
そんな彼は試合後ポツリとこう言った。
「一から頑張って、勉強して、今度はプロレスをしに戻ってくる…」
まだ所属選手は残っている。原・臼田。この二人の面倒を見なければならない。
村上和成は生まれ変わることができるだろうか。

二人は全く違うようだが共通点がある。
自分を創造することに全力を注いでいることだ。
自分はこの2人の姿を見て、自分が恥ずかしくなった。
ちょっと言われたからって落ち込んでしまう弱さを見せた。
人を傷つけてしまった。
僕にはわからないことを教えてくれる社長、上司がいる。
僕も生まれ変われるだろうか。
どんな職業でも、みんな同じことをやっている。不思議ですね。

(…なんだか長くなってしも~たわぁ~)
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by dai1tks | 2006-11-28 17:28 | aoyama