日々の出来事を赤裸々に書いてます


by dai1tks
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伝達

こんばんわ、青山です。

久々にこんな時間まで起きています。
この頃はしっかり"おじいちゃん道"を邁進していましたから。


仕事をしていく上で「伝達」という言葉を良く聞きます。

熱を伝える「伝達」
人から人に物事を伝える「伝達」
構造で言えば力の「伝達」

耐震診断をやり始めたころは、体育館等の鉄骨造の力の
伝達メカニズムに精神メカニズムをやられまくっていました(笑)

建物の自重、積雪荷重が屋根面に乗っかるところからスタートし、
その荷重は屋根ブレースを伝わって中央から桁面に順繰り伝達。
その力は桁梁を通じて壁ブレース伝達し、基礎を通じて地中に伝達する。
その間、その力はどんどん増幅していって基礎に伝わる頃には
とんでもないパワーに変わる。
だから、屋根ブレース材は丸鋼とか小断面の鋼材なのに
壁ブレースは相当の断面の鋼材になり、基礎はなまらごっつい!

人の知識や経験も最初はからっぽの状態からどんどん蓄積し、
屋根ブレースのような新人、壁ブレースのような上司、
基礎のようなごっつい社長が登場する。
このバランスがいい会社は震度7クラスの地震が来ても
自信を持って適応できる体力と耐力を保有していると思う。

時に中標津のような多雪区域では初っ端から
かなり大きな荷重が作用する。
その時にはまず屋根ブレースが防波堤にならなければいけない。
山形鋼や角型鋼を使って剛強なブレースにするのか、
線は細いが接合部分がしっかりしてる柔軟なブレースにするのか。
そしてそれを受け止める壁ブレースは、屋根ブレースが出した
答えをどのように受け止めてどのようなベクトルを作り出すか。
その報告を基礎は全てチェックし、OKかNGか判定する。

1回聞いて全てできるやつなんていないよ。
問題は2回目でどこまでできるかでしょ。
建物だって何度も地震を受けながらそれを吸収して立ち続ける。
時間が経てばそれなりに疲弊はするけど、
その時は改修したり補強したりすればなんとかなる。
新しくするのが一番簡単だけど、古いものをバージョンアップ
したのって結構味が出てカッコいいと思うよ(笑)

俺も挑戦しなきゃ。
負けんの嫌いだから。

そんなことを仕事は教えてくれる。

…とブログに書いて自分を鼓舞する青さん。
逃げずに、もうひと頑張り。
みなさんも元気ハツラ・・・

・・・いや!このフレーズは使いたくない!!(笑)



あお
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by dai1tks | 2012-09-21 23:12 | aoyama | Trackback | Comments(0)